『青い空と白い雲』・HIDEの気ままに・ﾌﾞﾛｸﾞ

毎日のお昼休み、食事後には出来るだけ外へ出てその日の気候を感じるようにしています。
さもないと、普段穴蔵生活の仕事場、晴れているのか、雨が降っているのかも知らないままに一日が終わってしまうのが何だか変な気分ですから・・・



休憩コーナーで一服～

喫煙コーナーの一角には植木が一本。
その下にはタンポポが咲いていました。
この写真は4月12日のものですが、毎日こんな感じで花びら大きく広げて太陽の恵みを沢山受けて元気一杯！
ところが、この前日はとても気温が下がりまるで真冬に逆戻りか！？って感じに冷え込んだのでした・・・







そんなときにタンポポは、こんな感じで花は閉じられて、まるで踏みつけられたかの様に茎も横になってしまい・・・

冷たい風から身を守り、出来るだけ風に当たらないようにして、地熱を出来るだけ感じようとしている様に見えました。
我々もびっくりする程の天候の変化が大きく、特に気温の上下が大きい毎日が続いたのでした。







そして、天気が良くなり暖かいに中にはこうしてまた元気に茎を立ててしっかりと花を開いて、暖かい季節を体感している感じですね

我々人間と同じ様な感じで、生命の神秘を感じます

そして寒暖の差が激しく突然夏日が続く程の陽気になったころ・・・






たんぽぽは、綿帽子へと変わっていたのでした。

この後、このタンポポは風に吹かれてまた何処かへと飛んでいってしまうのですよね・・・

今年は、桜の時節にも寒暖が激しくまた雨も多かったので、桜も咲くのを躊躇している間に一気に夏になってしまったかと思うくらいの気温の上昇で一気に花が散ってしまいましたねぇ

それにしても季節の変わり目が今年は急激で、植物はもとより人の体もなかなか順応できない感じですから体調を崩しやすい・・・今度は秋が短く一気に冬へと早い季節の移り変わりの様な気がしますね・・・・

四季が無くなりつつあるのは、何かを意味しているのだろうか・・・