日本各地に大きな被害をもたらした台風18号・・・
台風一過の今日も晴天続きで、秋風が吹き始めて夜は冷えてきました
16日当時にさかのぼりレポです。
忙しくて今日までアップできずじまいでしたので
発達しながら大型となった台風18号・・・
紀伊半島への上陸の恐れも出てきていたのと、丁度早朝仕事真っ最中の時間帯に暴雨風圏が突入するやも知れない状態での出勤です
風雨も強くなり、台風情報をウォッチしながら高速を走りますが、やはり風雨が強く低速走行を余儀なくされます。
幸いなのは、この日が祝日で車の往来が少ない事
普段の平日だとしたら、もっと危険な状態に数多く出くわすことだったと思いますね・・・
途中、相当な雨風に見舞われましたが、少しましになってきたかと感じつつ、台風進路を見ていると紀伊半島を迂回するかのように海側を北上していて、直撃は免れた様で・・・
最悪事態を覚悟していましたが、何とか仕事、通行に支障の無い状態で経過する事が出来ていました
とは言うものの、橋を渡るときには凄く気を遣いましたねぇ・・・横風をモロに受けますから。
と、橋の上から淀川を眼下に見たとき、その水量に驚きました。
これだけ広い川幅にもかかわらず、普段平地になっている部分は完全に水没していて、ぞっとします
途中、市内を流れる河川の水量も普段とは比べ物にならないほど増えていて、まだ決壊の恐れまで増えてはいませんが、これからの雨の量によっては、危険水位を超える可能性もありそうな状態で、今回の台風がもたらす被害が心配になりましたね。
阪奈道路を使って奈良へと戻る途中、大阪向きの斜線が頂上手前で通行止めとなっており、生駒山上では警察の誘導車がでていて、「土砂崩れ」のため通行止めと迂回誘導の真っ最中でした
阪奈道路の土砂崩れが、逆向きだったら簡単に奈良へと戻ることが出来なかっただろうなぁと思いつつ、何とか無事に仕事を終えた頃には、愛知県辺りに台風は上陸していたのでした
奈良県地方は何とか無事に過ごせた様でほっとしていました。
ところが、帰宅時に一部道路封鎖がなされており、何故だろうと考えたところ、その先には佐保川の橋があり・・・まさか
と、迂回しながら信号待ちで道路わきをふと見ると・・・
自治会の消防団の方々でしょうか、なにやら物々しい状態に見受けられました・・・
ひょっとして決壊の恐れがあるのでは!?
別の道路から橋を通って見るとそこには、泥水で増水した佐保側が見えてきたのでした。
この橋は相当高いところを通っているので通行止めにならずに居るようですが、下流の橋に行けば行くほど危険値は高まってしまいますよね
もう少し下流と通行止めとの間にもうひとつの橋があるので、そこも確かめにいっていました・・・
この辺りは、環濠集落があり水路が沢山街中を通っている所ですが、やはり水量は半端なくあふれてきています
そんなところをちょっと危機感を抱きながら橋に向けて走って行き、そのたもとに着いた時・・・絶句です 橋を渡るのを躊躇しました
もう決壊寸前です
この川は、周りの土地よりも高いので、決壊と同時に悲惨な状態になるのは避けられず・・・以前にも決壊を起こした後に拡張工事がかなり入っているのですが、結構ヤバイ状態になっていました。
このとき平野部では既に雨は止んではいるものの、山手で降った雨水が流れ出くる量がこれ以上に増え続けると・・・
と、その後に緊急避難放送連絡も来ずでしたので何とか切り抜けられたかなとほっとしました・・・
夜中から朝方には相当緊張が走っていたのに、夕方にはそんな騒動があっただなんて信じられない程のいい天気となり、本日に至るまで、雲ひとつ無い快晴が続く事になるのでした
まさに、台風一過の秋晴れ。
台風災害で、復旧作業が今でも続いている皆様が各地に沢山いらっしゃいます・・・
亡くなられた方も大勢いらっしゃいます。
自然の猛威に成す術も無い私たちではあります。
被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復旧される事をお祈りするばかりです
台風一過の今日も晴天続きで、秋風が吹き始めて夜は冷えてきました
16日当時にさかのぼりレポです。
忙しくて今日までアップできずじまいでしたので
発達しながら大型となった台風18号・・・
紀伊半島への上陸の恐れも出てきていたのと、丁度早朝仕事真っ最中の時間帯に暴雨風圏が突入するやも知れない状態での出勤です
風雨も強くなり、台風情報をウォッチしながら高速を走りますが、やはり風雨が強く低速走行を余儀なくされます。
幸いなのは、この日が祝日で車の往来が少ない事
普段の平日だとしたら、もっと危険な状態に数多く出くわすことだったと思いますね・・・
途中、相当な雨風に見舞われましたが、少しましになってきたかと感じつつ、台風進路を見ていると紀伊半島を迂回するかのように海側を北上していて、直撃は免れた様で・・・
最悪事態を覚悟していましたが、何とか仕事、通行に支障の無い状態で経過する事が出来ていました
とは言うものの、橋を渡るときには凄く気を遣いましたねぇ・・・横風をモロに受けますから。
と、橋の上から淀川を眼下に見たとき、その水量に驚きました。
これだけ広い川幅にもかかわらず、普段平地になっている部分は完全に水没していて、ぞっとします
途中、市内を流れる河川の水量も普段とは比べ物にならないほど増えていて、まだ決壊の恐れまで増えてはいませんが、これからの雨の量によっては、危険水位を超える可能性もありそうな状態で、今回の台風がもたらす被害が心配になりましたね。
阪奈道路を使って奈良へと戻る途中、大阪向きの斜線が頂上手前で通行止めとなっており、生駒山上では警察の誘導車がでていて、「土砂崩れ」のため通行止めと迂回誘導の真っ最中でした
阪奈道路の土砂崩れが、逆向きだったら簡単に奈良へと戻ることが出来なかっただろうなぁと思いつつ、何とか無事に仕事を終えた頃には、愛知県辺りに台風は上陸していたのでした
奈良県地方は何とか無事に過ごせた様でほっとしていました。
ところが、帰宅時に一部道路封鎖がなされており、何故だろうと考えたところ、その先には佐保川の橋があり・・・まさか
と、迂回しながら信号待ちで道路わきをふと見ると・・・
自治会の消防団の方々でしょうか、なにやら物々しい状態に見受けられました・・・
ひょっとして決壊の恐れがあるのでは!?
別の道路から橋を通って見るとそこには、泥水で増水した佐保側が見えてきたのでした。
この橋は相当高いところを通っているので通行止めにならずに居るようですが、下流の橋に行けば行くほど危険値は高まってしまいますよね
もう少し下流と通行止めとの間にもうひとつの橋があるので、そこも確かめにいっていました・・・
この辺りは、環濠集落があり水路が沢山街中を通っている所ですが、やはり水量は半端なくあふれてきています
そんなところをちょっと危機感を抱きながら橋に向けて走って行き、そのたもとに着いた時・・・絶句です 橋を渡るのを躊躇しました
もう決壊寸前です
この川は、周りの土地よりも高いので、決壊と同時に悲惨な状態になるのは避けられず・・・以前にも決壊を起こした後に拡張工事がかなり入っているのですが、結構ヤバイ状態になっていました。
このとき平野部では既に雨は止んではいるものの、山手で降った雨水が流れ出くる量がこれ以上に増え続けると・・・
と、その後に緊急避難放送連絡も来ずでしたので何とか切り抜けられたかなとほっとしました・・・
夜中から朝方には相当緊張が走っていたのに、夕方にはそんな騒動があっただなんて信じられない程のいい天気となり、本日に至るまで、雲ひとつ無い快晴が続く事になるのでした
まさに、台風一過の秋晴れ。
台風災害で、復旧作業が今でも続いている皆様が各地に沢山いらっしゃいます・・・
亡くなられた方も大勢いらっしゃいます。
自然の猛威に成す術も無い私たちではあります。
被害を受けられた皆様にお見舞い申し上げるとともに、一日も早く復旧される事をお祈りするばかりです