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ナムジャイブログ

伊丹空港1985(part5)

2010年01月17日

Posted by HIDE at 00:27 │Comments( 4 ) 好きな場所
さて、整理で見つけた懐かしい写真をネタに今週続けてきたこの手抜き記事face12
「伊丹空港1985年篇・・・」、
まだまだ見切れない程の数の写真が有るしまた、紹介したい写真が沢山有るのですが・・・単なる伊丹&旅客機大好きな個人の回顧録に過ぎないし・・・
んで、今回で最終回で~す(笑)
もうしばらくお付き合いの程をっ!face11


ここ伊丹空港滑走路の下を潜るトンネル道路を挟んで北側方面にも周遊道路が有り、
滑走路北端側へも行けるのです。

伊丹空港1985(part5)
北側端から眺めたメイン滑走路です。ちょうどJALのB747ジャンボが到着です。
その後ろをよく観ると、2機が着陸態勢に入っていますface08
(写真には写って無いのですが、更にもう2機が続いていて・・・)
着陸ラッシュ時間には、こちらでは無く前々回紹介した南側のあの着陸真下側!にいると、心臓がドキドキするのを感じる事になるでしょう!

でも、この北側は少し遠めですし、急上昇してゆく機体を見るので、
飛んだ!飛んだ!飛んだ~! 
行っちゃったなぁ~!って感じかなぁ~face02

伊丹空港1985(part5)
  ルフトハンザのB747が離陸して行きましたね~!
この北側は、爆風を感じることは滅多に無い(風向きによっては、こちら側が着陸側になる場合もあるので)ですが、穏やかに離陸してゆく機影を追いかけることが出来ます。

伊丹空港1985(part5)
  大韓航空のA300の離陸風景ですね~!この大韓航空がこのカラーリングにした時には、結構新鮮で良かったです。色々有りましたからねぇ・・・。

伊丹空港1985(part5)
なかなか、脚を格納しませんねぇ~(笑)

伊丹空港1985(part5)
  こちらは日航のB767でしょうか・・・もう脚を格納しとるやんけぇ~(爆)


この頃エアバス社がA300を売り込み日本の空にも欧州の風が吹き始めていた時代です。
全盛のボーイング社も新鋭のB767を製作して各社導入を図って行ったんですよね~。
その影で、YS-11は姿を消してゆく事になるのです・・・face14

伊丹空港1985(part5)
この北側から、望遠レンズで滑走路を狙うと、ちょうど推力全開で向かって来る機体を真正面から捕らえることが出来ます。
日航のジャンボの離陸で~す!!!

伊丹空港1985(part5)
ほらっ、浮いた~!? 飛んだ~!? 何で浮くねん?何で飛ぶねん?(笑)
  さっきは見えてへんかったのに、もう後ろには着陸態勢の別のジャンボがぁ~!


伊丹空港1985(part5)
脚をたたんで格納する様が、この滑走路北側では楽しむ事が出来ます!

伊丹空港1985(part5)
左に緩やかに旋回して、この伊丹空港と平行に南下して、東京方面行きならば更に東へ進路をとる・・・ずっと眺めて機影を追いかけて観てしまいます・・・あぁ、私も乗せてって~!face15


伊丹空港1985(part5)
そして、この北側の更にターミナル寄りには緑地公園が造られていて、簡単なアスレチックや、滑走路・ターミナルを一望できる観覧デッキも設置されているので、新聞社のヘリを観れたりもしますし、家族連れで来られても十分に楽しめますねface02

いやはや、
本当にこの伊丹空港は、
全周見所満載の
観光スポットっ!

だと思いますね~!face11

現在は、「伊丹スカイパーク」の様に環境整備もされてきて、より行楽に訪れやすい場所になっているのでは無いでしょうか。
少しでも航空機、飛行場の魅力を知ってもらえたら嬉しいですね。face02

あっ、それとこの写真たちの白枠の中央下を見て下さい!(無いのも有ります:笑)
「百年プリント」って、懐かしいでしょう!?
四半世紀は検証できましたねぇ~十分に色あせせず当時のままですよ!face02icon22


<追記篇>これにて、伊丹空港1985年風景写真での回顧録及び伊丹の魅力紹介を終わろうと思いますが、あと4枚だけ写真を皆さんに見てもらおうと思います。face06



この写真達を見直していてとても貴重なモノを発見していました・・・
この1985年と言う時に自分が撮影をしていた偶然に少々鳥肌が立ってしまいました。



私が撮影をしていたのは、1985年の5月、6月辺り(アルバムに記された日付から)。


その約2ヵ月後に日本の空で起きた重大な航空機事故・・・face07


日本航空123便墜落事故(にほんこうくう123びんついらくじこ)は、1985年8月12日18時56分に、日本航空(現:日本航空インターナショナル)123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行、ボーイング747SR-46(ジャンボジェット、機体記号JA8119)が、群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根[※ 1]に墜落した事故である。
『ウィキペディア(Wikipedia)』より。


以下の4枚の写真も、1985年6月に私が伊丹空港↓↓↓にて撮影したものです。
伊丹空港1985(part5)
  離陸してゆく、日航ジャンボB747の姿ですねぇ~!


伊丹空港1985(part5)
  車輪格納も問題なく、一気に大空へ舞い上がって行きます!

伊丹空港1985(part5)
  そして、緩やかに左旋回しながら・・・

伊丹空港1985(part5)
  この伊丹空港にさよならを告げて、きっと羽田へ・・・






さて皆さん、お気づきでしょうか?





この<追記篇>の、
2枚目の写真の左翼に書かれた機体認識番号
読めますかぁ~!?





見えない方の為に、
写真を下クローズアップ!!! 





伊丹空港1985(part5)



読めましたか~!? 
そして、上記、『ウィキペディア(Wikipedia)』より転載の文章をもう一度見て下さい!!!
face08



今年は、事故から25年の慰霊の年となる様です・・・。

これを見つけたのも何か意味が有るのかも知れません・・・face06
「忘れるな」と言うことでしょう・・・か。

回顧録・・・おわり。
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この記事へのコメント
おおっ、墜落機を写真に収められてたんですね。

悲劇を忘れずに、常に気をひきしめろって事ですね。
Posted by YoYo at 2010年01月17日 12:11
なるほどそういう事でしたか。
何とも切なくなる747の雄姿ですね。
未来は誰にも解かりませんね。
Posted by OrionOrion at 2010年01月17日 12:13
Yoさん、こんばんわ!
そうなんです、25年も経った今頃気が付いたんですがね・・・。
安全な物は何一つ無いと言う姿に見えてきます。
モノは正直ですから、それを扱う人の手が重要な鍵ですね。
教訓となる様に、技術進歩(人の手の影響を受け難く)して行く事が必要なのかも知れません。
どんどん、無機物化してしまいますね(悲)

ありがとうございます!
Posted by HIDEHIDE at 2010年01月17日 18:32
Orionさん、こんばんわ!
はい、未来は解りません・・・
過去の記録、良い記憶とそうで無い記憶とでは、全く違ってしまいます。
大好きな旅客機の写真なのに、悲しくなってしまいます。
ブログ掲載する写真を物色していて偶然の発見だったので、書き始めではこんなオチにするつもりは全く無かったのですよ実は・・・。
やはり何かを訴えているのかも知れません・・・
そう思えるのですが、解りません・・・

また15年前の今日1/17は、阪神淡路大震災が発生した日でも有ります。
やはり、忘れかけている過去を忘れてはいけない何かが、この記事を書かせているのかも知れません。
(ちょっとシリアスになりました)

ありがとうございます。
Posted by HIDEHIDE at 2010年01月17日 18:41
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