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ナムジャイブログ

暁の寺(タイ訪問回顧録-11)

2010年07月04日

Posted by HIDE at 12:37 │Comments( 4 ) イベント
三島由紀夫の長編小説 『豊饒の海』 四部作の第三部にあたる「暁の寺」・・・
(タイ語でArunは、暁と言う意味だそうな)
その舞台となった、【 Wat Arun 】。
小説を読んだ事の無い私だが、この記事を書くにあたり、ふと知る事になった。
輪廻転生がテーマだそうなこの四部作、今度読むことにしよう・・・桃足跡






昨日の続きで~すicon23

暁の寺(タイ訪問回顧録-11)





木の間を抜けると、石の塔が目の前に現れた!
初対面っ!
です。face02
(ってさっき船から見たじゃん?)

これは、主塔の四隅に立つ小さな塔のうちの一つ。











暁の寺(タイ訪問回顧録-11)




更に進むと、主塔が見えてきた~!!!

超!感動の瞬間っ!!!

とっても、

ステキ!face05









暁の寺(タイ訪問回顧録-11)




塔を囲んでいる柵にはこんなお猿さんが警備しています(笑)

よく観ると両手には何とヘビっ!!! 足は蛇の首根っこを掴んでる~!face08

孫悟空は蛇使いだったっ!?
(んなわけ無いでしょ)








暁の寺(タイ訪問回顧録-11)





訪れた時、主塔の一部は修理中でした。上手に竹の足場が組まれていますね。














暁の寺(タイ訪問回顧録-11)






炎天下、シャポ爺(←知ってる?)が何やら作業をしていますね~


って、
一人で?










暁の寺(タイ訪問回顧録-11)

暁の寺(タイ訪問回顧録-11)



ぐるりと回って、寺の入口です。参拝には、肌の露出はNGっ!?
ここは神聖な場所なので、女性の方は気をつけて下さいと聞いてきたが、私は男(笑)
でも、この説明を見ると特に女性は?と特筆されず、全ての人が対象なんだけど・・・face06







暁の寺(タイ訪問回顧録-11)


入場料は、
50バーツ!
綺麗な券ですね。








暁の寺(タイ訪問回顧録-11)


青い空と白い雲

空に映える石の塔

ステキラブ・ラブ






暁の寺(タイ訪問回顧録-11)






天に向かって突き抜けるほどの雄大な姿です。
face02













暁の寺(タイ訪問回顧録-11)



よく観ると、人影が沢山見えます・・・・


ズームアップしてみると~!?





暁の寺(タイ訪問回顧録-11)
!?!?!?!?

凄いっ!?

片足で軽快に、
担いでますっ!?!?

まるで飛ぶが如く・・・



暁の寺(タイ訪問回顧録-11)



そして四方の入口両脇には、こうした狛犬ならぬ石像が・・・この方角には、猪さんですかねぇ?
(全部紹介するはずだったけど、ヘトヘトで(後でわかる)写真撮るのを忘れたぁ・・・)











暁の寺(タイ訪問回顧録-11)



そしてあうん像ならぬ、
何?
誰?
(笑)

こちらも各入口両側に二体づつなので合計8体の方々が・・・

どう見てもタイ人には見えず、中国系の顔をしていますface06














ピカハナ
ピカハナ
ピカハナ
ピカハナ
ピカハナ
ピカハナ


暁の寺(タイ訪問回顧録-11)



塔の四面には階段が設けられていて、どこからでも塔へ上ることが出来ます。(嘘です・・・一部工事中?か何かで柵がしてました)

三段階に分れていて、段々と急な階段へとなっていますね・・・















暁の寺(タイ訪問回顧録-11)




この角度から観ると、その階段が尋常じゃない角度が付いているのが解りますねぇface08

それでも来たからにゃぁっ!って事でしょうか、おりゃぁっ!?(とは言わない)って観光客の方々が、何人も上り下りしてらっしゃいます。face11









暁の寺(タイ訪問回顧録-11)



隣の面へ移動してみました。するとココには、山羊さん?でしょうか。
もちろん対で居ますが、現地で見てね~face11








暁の寺(タイ訪問回顧録-11)


丁度中央には祭壇?らしきものが有ります。両脇には牛さん?達でしょうかねぇ・・・










暁の寺(タイ訪問回顧録-11)



暁(アカツキ)ならぬ、容赦なく降り注ぐ灼熱の太陽!を背に、Wat Arun は堂々とそびえていますねっ!!!

う~ん、眩しいっ!face10

暑いっ!!! icon11


次回、「何やらと煙は」へ
続く・・・icon22


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この記事へのコメント
NAPPYです!

写真の腕がいいのだとは分かっておりますが、しかし背景が黒いせいか、写真がすべてよく映える~!
自分の見知っている光景とはちょっと違う感じで感動します。

お寺は私もしばらく行ってないし、ふと行ってみたくなりました。
Posted by C&Y TRADING.COMC&Y TRADING.COM at 2010年07月04日 14:32
NAPPYさん、こんばんわ!

やっぱりブラックの背景は正解かな(単に好きなだけだったのですが):笑
本当は、寺の写真は、記事枠一杯幅に広げようと思ったのですがねぇ・・・
これでも迫力は表現し切れませんね。
今回、有名な2箇所を訪れただけですが、不思議な魅力にハマリマス。
日本のお寺とは全く異なる様式で、見るもの全てが感動です。

こういうのが近くに有ると、気持ちが洗われます。
また訪れて見て下さいね。

有り難うございます。
Posted by HIDEHIDE at 2010年07月04日 22:18
ワットアルンはトンブリー地区で「最も早く日の当たる場所」と言われています。
インドの、暁の神アルナにちなんで付けられたとされています。
現在ワットプラケオに安置してある有名なエメラルド仏は、かつてはここに安置されていたそうです。
だからなのでしょうか、ヤック(鬼の守護神)、台座を支えるクルットゥ、モック(サルの顔をした神)、中国の像などがワットプラケオと同じようにあります。
中国の石像があるのは、昔中国との貿易が盛んな頃、軽くなった帰りの船が安定するように船底にこれらの石像を置き、持ち帰ったと言われています。

像や装飾などにはそれぞれに意味があり、事前に調べていくと面白さが倍増すると思いますよ^^
Posted by はく at 2010年09月29日 11:10
はくさん、こんばんわ!

アルンの由来がそういう事だったとは・・・本当に、事前に調べるって大切だと思いました。
今、当時を思い出しながら、現地に心は飛んでいます(笑)
もう一度、必ず訪れると思います。
はくさんの解説を読んでいますと、とても楽しくなります。
有難うございます!
Posted by HIDEHIDE at 2010年09月30日 01:08
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