



今夜も風が無い・・・

7月7日、七夕(たなばた)ですが、天の川は観れるでしょうかね・・・

昨日の続きです。
やっとたどり着いたワット・ポー。3度目の訪タイで初めて訪れる事が出来ました~

さて、便座に座った広告バスをパチリングの後、目の前の横断歩道を向こう側へ渡る。
バスの向こう側に見えている大きな屋根が、あの有名な超!馬鹿でかい寝釈迦仏さんがいらっしゃるところ

そして、壁伝いに寺院への入口を探す。そして見つけた入口。
きっと、コレが入口なんだろう・・・

な~んて思いながら、早速中へと入ってみた。
入って、中から入口を見ると、造りは同じなのに、外から観た感じと少し異なって見えるのが不思議だぁ。

そして、またまた壁伝いにお堂への入口を目指す。
こちらにも居ます、羽の生えた方達・・・これは何を示しているのでしょうか?勉強不足で解りませんが、守護役なんでしょうかね。
お堂の端に観覧料を支払う券売所がありました。
こちらもWat Arunと同じく、50バーツです

でも違うのはこのチケット!
チケットと言うより、領収書ですね(笑)
さて、いよいよ参拝です!
入口では外国人観光客?の女性達が長袖の上着を着始めました。皆さん、ちゃんと守ってらっしゃるんですね・・・。
ここで面白かったのが、下足箱が有るんですが、タイ人用と外国人用が分かれて居ました。入口に整理係が居て英語、日本語でも案内されてましたね

写真に見えているのは背中側の出口ですので、右側の入口側で外国人用下足箱に靴を入れて、いよいよ入堂です!
写真で観る御釈迦さんのイメージを遥かに越える大きさですねっ!?
いやぁ~大きいです!
寝てらっしゃいますが、お立ちになられたら奈良の大仏様より絶対に長身かなぁ~(笑)
それにしても不思議な格好ですねぇ・・・寝そべっていらっしゃるのは、何故?
予備知識の全く無い状態ですから、?????状態です

んで、ヤホー!? (ヤフーやって←久しぶり~

どうやら、お釈迦様が入滅(亡くなる)様子を仏像で表現したものらしいですねぇ・・・台座の下にはラマ1世の遺骨が眠っているとか!?

先に調べておくべきでした・・・。
長~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~い、っしょ!

足元までやってきました。足の指が超!長い~!
そして、一本一本に指紋が刻まれています。
そして、お顔の方を向いてパチリング~です。
やっぱり、大きいっすねぇ~!
そして足の裏側には、綺麗な装飾が成されています。
これが何を意味するのか?表現しているのか?
やはり予備知識が無いので・・・

でも、とても綺麗です。
これって、サンダル?



お堂の壁を見上げると、とても綺麗な絵と柄の装飾で何かを表現されていました・・・う~ん、もっと勉強しなきゃぁ~!!! と思いつつも、大きさと綺麗さに感動してしまいました!







この折り返し地点に、20バーツで賽銭?を手にすることが出来ます。
そういえば、チャラン、チャラン、とさっきから音が聞こえていたんですよ・・・
何だろうな?と思ってましたが、コレだったんです

この御釈迦さんの背中側通路の壁沿いに壷が一列に並んでいます。
ひょっとしたら108ケ有るのかな?って瞬間的に思いましたので数えてみる事にしました・・・が、途中写真をパチリング~したりした時に解らなくなっちゃいました

ネットで調べたんですが、やはり108ケ有るらしく、この壷にさっき購入(タンブン?)したサタン硬貨を入れてゆく事で、煩悩がひとつずつ消えていくと言う事らしいです・・・とは知らずに、一づつ願い事をしながら入れて行った私でした

こうやって、一つづつにねぇ~
チャリン、
チャリ~ンと。

こうして、最後の壷の脇には空の入れ物が積まれて居ます・・・
皆様の煩悩を消し去って頂いたのでしょうか・・・?
振り返ってみると、
結構長~~~いんですよ~!?
でも、私も入れきりました(笑)
煩悩は・・・
消えたのでしょうか?

と、御釈迦さんを見上げると!?
とっても綺麗なうなじですねぇ~!
煩悩は消えず・・・(爆)
枕もデカイっ!!!
(バカなコメントですね:笑)
そして、御釈迦さんの背中に一礼して、退出です。
何だか、少し気が休まった気がしたのは気のせい?でしょうかねぇ・・・

このワット・ポーは、タイマッサージの総本山ですので、境内でマッサージを受けることが出来るのですが、時間の都合上体験は次回!(←いつやねん?)にするとして・・・

私、この寝釈迦仏さんだけがワット・ポーを思っていたのですが、境内の案内図を見ると色々と有るようなので、とりあえず閉堂時間ギリギリまで、境内を散策する事にしてみました。
この時点で夕方4時半でしたから、残り約30分だぁ~!!!



と言うことで、この寝釈迦仏さんのお堂から、少し離れた所に大きな別のお堂があるので、そちらへ向かう事にした。
次回、Wat Pho 「本堂?」 へ、続く~!

この記事へのコメント
涅槃仏の足の裏はこの像の最大の見所です。
バラモン教の宇宙観が貝殻を細かくして埋め込んだ螺鈿細工(らでんざいく)で出来ており、一つ一つの絵柄は全て異なったものになっています。
サタン銭ですが、数が合いましたか?
私は毎回多かったり少なかったりします!
おそらく重さで量っており、108ピッタリとはいかない方が多いのではないでしょうか。
適当なところがタイらしいですよね(笑)
バラモン教の宇宙観が貝殻を細かくして埋め込んだ螺鈿細工(らでんざいく)で出来ており、一つ一つの絵柄は全て異なったものになっています。
サタン銭ですが、数が合いましたか?
私は毎回多かったり少なかったりします!
おそらく重さで量っており、108ピッタリとはいかない方が多いのではないでしょうか。
適当なところがタイらしいですよね(笑)
Posted by はく at 2010年09月29日 11:22
はくさん、こんばんわ!
バラモン教の宇宙観!?なんですかぁ・・・でも貝殻細工はとても綺麗ですねぇ。ほんと、予備知識有りで行くと違った見方が出来て楽しいですね。
もう一度ブログを見直して「なるほどねぇ~」と振り返ってみちゃいました。
もう一度現地を訪れる時にはまた新たな気持ちで拝見する事が出来そうです。有難うございます。
サタン銭、途中まで数えていたのですが、パチパチ写真を撮っているうちに解らなくなってしまいました!なのでブログにも108有りましたっ!って所をウヤムヤにしてまして~(笑)
次回またチャレンジです!
有難うございます!
バラモン教の宇宙観!?なんですかぁ・・・でも貝殻細工はとても綺麗ですねぇ。ほんと、予備知識有りで行くと違った見方が出来て楽しいですね。
もう一度ブログを見直して「なるほどねぇ~」と振り返ってみちゃいました。
もう一度現地を訪れる時にはまた新たな気持ちで拝見する事が出来そうです。有難うございます。
サタン銭、途中まで数えていたのですが、パチパチ写真を撮っているうちに解らなくなってしまいました!なのでブログにも108有りましたっ!って所をウヤムヤにしてまして~(笑)
次回またチャレンジです!
有難うございます!
Posted by HIDE
at 2010年09月30日 00:23
